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投資を始める前に読んだ本

この世の中には、様々な投資があります。そのため、いざ、自分で投資を始めてみようと思っても迷ってしまいます。株式投資、FX、投資信託、コモディティ取引などの言葉はよく聞くのですが、どれも馴染みがなくてよくわかりません。

職場の知り合いの中には、FX投資を始めてしまい、年収相当額を失った人もいます。そのため、わからないまま投資を始めるのは、絶対に危険だというのは感じていました。いったいどのような投資が自分には合っているのでしょうか?

とある記事との出会い

そんなことを考えていた時に出会ったのが、この記事でした。

きりんの自由研究:投資初心者が始める前に読むべきオススメの本4冊

投資初心者がわからないまま投資を始めるのを、本気で心配しているのが何となく伝わってきました。そこで、このおススメの本を読んでいくことにしました。

4冊の本

おススメの本は以下の4冊。

・「金持ち父さん・貧乏父さん」ロバート・キヨサキ
・「知らないと損する 池上彰のお金の学校」池上 彰
・「臆病者のための億万長者入門」橘 玲
・「超簡単 お金の運用術」山崎 元

「金持ち父さん・貧乏父さん」ロバート・キヨサキ

不労所得の重要性について書かれた本でした。どんどん投資してどんどん儲けていこうぜ!というような野心を感じます。全体的にギラギラした印象を受けました。

「知らないと損する 池上彰のお金の学校」池上 彰

銀行、保険、投資、税金といった話題を簡単な言葉で説明しています。投資について解説した本というよりも、お金について広く浅く知識をつけるための本でした。

「臆病者のための億万長者入門」橘 玲

今後、市場が拡大すると考えるのであれば、株式市場全体を購入することでその恩恵にあずかることを提案しています。インデックスファンドを利用した分散投資をすすめている本です。投資の世界は、たくさんのプロがものすごい金額を動かしている世界であり、いい儲け話が素人のところにくることはありません。

「超簡単 お金の運用術」山崎 元

実際に、インデックスファンドを利用した分散投資をする際、どんなファンドにどう投資していけばいいのかが具体的に書かれていました。

投資はコツコツと

4冊の本を読み終わったときには、投資を始めるのであれば、インデックスファンドを利用した分散投資をするのがもっともバランスがいいと考えるようになっていました。余計な投資に手を出すことなく、この方法を知ることができて良かったと思っています。

投資は、コツコツと少しずつ積み立てていきます。

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