子どもを乗せるベビーカー。今回、比較したのは5つのベビーカーです。近くの赤ちゃん用品店には、ベビーカーを試し押しするコーナーもありました。歩道の段差や砂利道なども再現されていたので、押してみた感想をご紹介。
1 ランフィ リノン
4輪構造。折り畳みは簡単でした。平坦なところはとても押しやすいのですが、段差でちょっと押しにくい。大型タイヤで段差も楽々との触れ込みでしたが、ベビーカーに乗せた子どもが大きく上下に振られてしまいました。
2 ラクーナ クッション
4輪構造。ただし、2輪ずつがセットになっているので、8輪で全体を支えています。折り畳みは簡単でした。車輪が小さめなので段差で引っ掛かります。ただ、教えてもらった段差を斜めに通る押し方だと、ちょっとましに。ランフィよりは、子どもが上下に振られることはありませんでした。
3 オプティア
ラクーナの高級品といった位置付け。傾向はラクーナと同じですが、よりスムーズに押すことができました。
4 ミニバギー ココ ブレーキ
3輪構造。大きめでかなり重い。折り畳みがとても面倒。車輪がとても大きな空気タイヤだからか、4輪のベビーカーとは比べ物にならないくらいスムーズ。快適。デザインもかっこいい。
5 スムーブ プレミアム
3輪構造。大きめでかなり重い。折り畳みは簡単。ミニバギーと同じく、とてもスムーズに押すことができました。
押しやすさで選ぶと、圧倒的に3輪のミニバギーかスムーブ。ミニバギーはデザインがいい感じ。スムーブは折り畳むのが楽なのが助かります。
もし、押しやすさに目をつぶるのであれば、軽くて畳みやすいラクーナあたりも良さそうでした。
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