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年度末のNISAでは受渡日に注意しよう

昨年度、うちの子のジュニアNISAを始めました。取りかかるのが遅かったため年度末に発注することになったのですが、気をつけた方が良いことがありました。

 

NISA では1年度での金額の枠が決まっています。そのため、年度の枠いっぱいに株式や投資信託を購入する人がほとんどだと思います。

 

注意が必要なのは、年度の枠に納めるためには受渡日がその年度内でなければならないということです。株式や投資信託は発注した日には手に入りません。発注→約定→受渡という手順を踏むことになります。

 

そのため、12月末に発注すると受渡が1月になり年度を跨いでしまうことがあります。そうすると、次の年度のNISA 枠での取り扱いになってしまうのです。

 

2019年度のジュニアNISA では、12月末に投資信託を購入しようとしたら受渡日が1月になってしまいました。そのため、発注から受渡までの日数が少ないETF を購入して、何とか年度の枠を使いきることができました。

 

今後は定期積立にする予定なので大丈夫だと思いますが、念のため定期積立の注文も月末にするのはやめておこうと思います。

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