私の口の中
私の口の中は虫歯の治療痕だらけです。特に奥歯は歯医者さんの手が入っていない歯は1本もありません。いったいどれくらい歯医者さんのお世話になったのか、薄れゆく記憶の中から歯科医院への通院歴を書き出してみたいと思います。
通院歴
小学校の歯科検診をきっかけに近所のO歯科、S歯科、高校生ではH歯科にてC2までの治療を受けました。大学生では詰め物が外れた時にバイト先の近くのA歯科などで治療。定期検診は受けていませんでしたが、常に歯のことは気になっていました。というのも、詰め物が取れて歯医者さんへ行くたびに、その下にまた虫歯ができていて、また削って被せて・・ということを繰り返していたから。近いうちに神経まで到達してしまうだろうという不安が常にありました。また、高校生頃から虫歯が深くなってきていて、それでもその時の歯医者さんの方針なのか麻酔なしの治療だったため痛みが強く、また治療中は呼吸もしづらいしで、すっかり歯科恐怖症のような状態になっていました。
虫歯の取り残し??
詰め物の下がまた虫歯になっているのは、ひょっとして歯医者さんが虫歯を取り残したからでは?という疑いが常にありました。そのため、残さず虫歯を削ってくれるところ、精密な治療をしてくれそうな歯科医院をネットで検索して、『顕微鏡を導入しています』とHPでうたっていた歯科医院を見つけ、数回通院しました。そこではいわゆる保険の銀歯ではなく、勧められてほとんどの奥歯を自費の白い素材またはゴールドに替えました。予想と違ったのは、顕微鏡治療は行われなかったことです。え??と思いましたが、指摘することもできず、まぁ自費の治療を受けたし、大丈夫だろうと思っていました。今思うと大きな間違いだったのですが・・。
顕微鏡治療
社会人2、3年目の頃、たまたま観ていたテレビの情報番組で、とある歯科医院が紹介されていました。そこは自由診療のみの歯科医院で、すべての治療に顕微鏡が使用されていました。ただ遠方で、当時は歯のためにそこまで・・という思いがあったため、そこは最後の砦にしようと思うに留まりました。
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